このページをご覧いただいているあなたは、すでに他の誰よりも健康や食の大切さに気づいているでしょう。
ですが、今こんな悩みはありませんか?
あなたがこれまで生きてきた中で、健康のために色々やってきたものの、
「こんなに頑張っているのに、なんで良くならないんだろう?」「どうして私はすぐにリバウンドして、長続きしないんだろう?」
こんな風に思ったこともあるかもしれません。
あなたと同じようなものを食べていたり、同じような生活習慣の人がいたとして、なぜうまくいく人とうまくいかない人の差が生まてしまうのでしょうか?
健康や食の仕事をしている人は、全国に数え切れないほどいます。
ですが、依然として 「どうしたら健康になれるのか?」 という問いに明確な答えを出せる人が少ないという事実があります。残念ながら、世の中には間違ったやり方も蔓延しています。
実は、保健指導や健康サービスを提供する側の人ですら、その過ちに気づいていないケースもあります。プロと呼ばれる人の現状がそうなのであれば、それほど知識の土台がない一般の人たちが情報に振り回されてしまうのは、ある意味仕方ないことなのかもしれません。
ひとつ例をあげてみます。
2008年、鳴り物入りで導入された「メタボ検診」という言葉は、一度はどこかで聞いたことがあるでしょう。もしかすると実際に受診したり、指導をしたことがある経験もあるかもしれません。
では、このメタボ検診の、数値改善率を知っていますか?
国を挙げての一大プロジェクトだから、きっと効果はあるでしょう!そういうイメージを描いた方も多いと思いますが・・・。
実は、これらの制度が始まって以来、 5年間の改善率はわずかに10%にも満たないぐらいなんです。本来、一番やってはいけないのはメタボと診断された人にカロリー制限をかけることです。ですが、現場では制限をかけるような指導がなされています。
人は、一時的に食欲を我慢できてもどこかでリバウンドし、その反動でドカ食いしてしまうのです。そもそも「食べてはいけない」というストレスが肥満原因になっていることも多いですし、実はメタボ体型の人は低体温が多いといことを知っている人は、はたしてどれぐらいいるでしょうか?
健康や食の勉強を一生懸命している人たちでさえ、何が正しいことなのかを判断できずにいます。
今、結果を出せる情報を持っている人と、結果を出せないノウハウにしがみついている人が、ハッキリと二極化されてきています。
どれだけ「健康になった風」のことをたくさんトライしても、効果は期待できません。
それが「食育」という分野であっても同じです。
玉石混交の情報が飛び交う中、本当に効果があり、なおかつ誰もが継続できる改善結果を出すには、まず食べることを特別視したり、流行やファッションのように扱う必要はありません。
ヘルシー志向という言葉が、本来の目的ではなくファッション化・流行化して「ブーム」になっていること自体、’よい状態がずっと続く’という健康の本質的価値から外れていることに気づき、 目を醒ましてください。
また、栄養素やカロリーの数字に縛られてしまっては、良くなろうとする前に食べることが嫌になってしまいます。このような「禁止」「制限」「がまん」事項が多いことも、ますますストレスをかけるだけです。
もしあなたが、
ならば、今こそ【令和の食育】を学び、意識を変えてください。
ここで、私たちが提唱する 健康食育とはどういうものであるかをお話ししておきます。
健康食育では、従来の食の大切さを伝える啓蒙活動に加え、日本型食生活における健康の実現という目的を明確にしています。
つまり、「日本人の体質やライフスタイル、気候や文化にあった方法」にフォーカスした食育であり、あわせて「食を通じ、社会生活を営む人々の健康に関する諸問題を解決する」という新しい視点を加えた、健康教育のあり方を言葉にしたものです。
その学びは、おもに3つの軸で構成されています。
栄養学、医学の両面から監修を受けた独自プログラムを構築。体の仕組みや心とのつながり、食環境や社会背景など多岐にわたる視点から、栄養や特定食材の勉強だけでは実現できない健康改善への確実なアプローチ法を習得できます。行動科学・脳科学に基づいたノウハウが凝縮されており、健康のためにすぐに実践しやすい内容は、すでに200社以上の企業研修にも導入されています。
日本型食生活(ごはんを主食とし、味噌汁・副菜が加わったバランスのよい食事を摂る生活)の健康効果に基づく健康問題の解決方法を取得できます。欧米基準のノウハウで短期的に結果を出すものではなく、健康寿命の延伸が国民課題である日本人の体質や生活様式にあわせた、シンプルで無理のない体質改善や予防、ダイエットの効果を継続できるようになります。
「仕事としてどう収入につなげながら社会貢献していくか」を仕組み化しているのでビジネスチャンスが広がります。指導者として必要な「伝えるスキル」から新たなキャッシュポイントを導入するための施策など、健康ビジネスを拡大継続していくために必要な情報提供を行っています。
いかがでしょうか?
流行り廃りに関係なく、困ったり迷った時にはいつでも立ち戻ることができる「健康と食の、王道の教科書」がもし目の前にあるとしたら、あなたは手に入れたいと思いませんか?
「健康食育ジュニアマスター講座・オンラインコース」といいます。
このような方におすすめする、 食の軸を作り、食を通じて生き方を考える学習プログラムです。
受講することで、
●ネガティブにもポジティブにも偏らず、ニュートラルに全体を俯瞰して見渡せる力、選択する目、優先順位をつける力が養えます。
●「あれが悪い」「これはダメ」という悪者を作り叩くのではなく、「どうやったらそれが良くなるか?」という可能性から、物事を創造する思考が手に入ります。
●学びを自分自身が実践することで、体調が良くなったり、元氣になったりと変化を感じることができます。
先入観や「これが正しい!」といった考えをいったん手放してみませんか?
「一日30品目食べなくちゃいけない!」という古いルールも、手放してみませんか?
一人で考えすぎて行き詰まった時ほど、まずは健康と食のスタンダード・ガイドラインとしてこの学びをあなたの人生に役立ててください。
健康食育ジュニアマスター講座・オンラインコースでは、
・健康理論
・食事理論
これら2つの理論から、健康食育の考えをあなたにインストールしていきます。
「どんな食材をどのように食べるか?」の判断力を高める内容だけではありません。「体の状態」や「心のあり方(メンタル)」「運動」が、健康状態とどう関わりがあるのかを、日本人のライフスタイルに合うよう構築しお伝えしていきます。
学習を進めていくことで、体質改善の効果を上げ、食の豊かさや楽しみを感じながら、継続的な健康を実現するための知識・考え方が身につきます。もちろん、これまで栄養学を学んでいなくても問題ありません。
健康理論では、日本人の健康に関する様々なデータから現状を知り、健康実現のために、ほんとうに何が必要かを理解することに重点を置いています。
一般的な栄養学の勉強では学べない、「食・体・メンタル(心、ストレス)・運動」の関連性について体系的に習得できるようデザインされています。特定の栄養素や健康法に偏らず、メディアやSNSで見かける情報も広い視野で俯瞰することができ一喜一憂しなくなります。そして、健康改善の判断をする力が格段に養われます。
食事理論ではおもに、食べものを判断する視点を広く持つ 食選力(しょくせんりょく)がアップするようにカリキュラムが組まれています。
多角的に食べものと健康の関わりを考えることで、「何をどのように食べたらよいのか?」の判断力を高め、健康実現の結果をより一層引き出す、食の考え方を手に入れることができるでしょう。「あれもこれもいい!と情報が溢れすぎて、食べるときに何を選んでいいのかわからない」といった悩みが解消されます。
健康食育ジュニアマスター・オンラインコースは、日本健康食育協会が主宰する「健康食育マスター講座」の認定講座のひとつとなっています。
つまり、あなたは自宅にいながら(オンライン)「健康食育ジュニアマスター」の資格を取得することができます。
今回の動画講義は、すべて健康食育の第一人者・柏原ゆきよが講師を担当しています。オンラインでの動画講義を受講し終わった後、記述課題を提出いただくと、事務局から合否の通知を送ります。(不合格の場合は再提出)合格した場合、日本健康食育協会から「健康食育ジュニアマスター」の認定書を発行します。
この資格を取得することで、
このような未来が実現できるでしょう。
一般的な通学型の講座だと、スケジュールを合わせる手間や会場に行く時間や交通費がかかる、
講義はその場で一回きりで復習できない等の気がかりあるものです。
ですが、オンラインコースではこのようなメリットがあります。
※このオンラインコースは、専用の学習システムにアクセスし、パソコンやスマホなどから視聴いただく形式です。 インターネットに安定して接続できる環境でご参加ください。 何度でも、好きなタイミングで繰り返し復習してください。
※視聴の際はあなた専用のIDとパスワードを発行します。教材のテキストが2冊あり、お申込みの住所に郵送します。
※さらに、健康食育の専門家としてインストラクター活動や具体的なビジネスへステップアップしたい方は「健康食育シニアマスター講座」の受講が可能になります。
●得た知識から暮らしが変わり、フリーランスとして仕事の幅も徐々に広がりました。
●育ち盛りの 2 人の子どもたちに対して、体のつくりを考え、成長に合わせた食事を自然と考えられるようになったんです。
●情報が多い時代だから、栄養学+ α の正しい理論が必要になると感じました。
●私が講師を務めたセミナー受講者のなかには、「おなか周りがすっきりした」「お通じがよくなった」などの声があり、
「疲れにくくなり気持ちが前向きになった」などメンタル面での変化を感じている人もいます。
●今では起業し、この考えを企業様向けにも伝えられるようになり、栄養士資格のない私でも食習慣のカウンセリングができています。
●「やめましょう」「控えましょう」ではなく「食べることを楽しむため」に「何をどう食べるか」「どうしたら続けられるか」といった、前向きなアドバイスができるようになるのもこの講座の特徴だと思います。
健康食育ジュニアマスター・オンラインコースを監修している柏原ゆきよです。
ここまでお読みくださってありがとうございました。最後に私の想いをお話させてください。
私にとって、人生観が変わるほどの衝撃を受けたのは、摂食障害で苦しむ少女との出会いでした。約10年前に出会った当時、中学2年生だったYちゃんは拒食症(神経性食欲不振症)で、生命が危ないほどの状況だったのです。
「食べのを口に入れるのが怖い」
「食べたら太るという思いが、頭から離れない」
「どうしたら太らないの?」
「食べなくてもいい方法はないの?」
こんな心の叫びをぶつけてくるYちゃんに、 食べることの意味を納得してもらうために必死で考えたことが、この「健康食育ジュニアマスター」の理論の土台になっています。
数年後、Yちゃんが高校を卒業したときの言葉を、私は今でも忘れません。
「あのとき、ゆきよ先生が、食べることの意味や生きることを教えてくれたから、今の私があるんです。ありがとうございました」
うれしさと感動で涙が止まりませんでした。食べることは、生きること。それまでも食の仕事に長く携わってきましたが、本当の意味をYちゃんから教わりました。
カロリーや体重という数字に縛られ、情報の渦に翻弄される人が増えています。栄養学を学んでいる栄養士さんですら、カロリーの呪縛にとらわれ抜け出せていません。
たとえば同じ食事をしていても、太る人と太らない人がいます。カロリーだけでは説明できないことが、私たち人間にはたくさんあるのです。
人間の体は、計算通りにはなりません。「心」の状態がどれだけ大きいかに気づいていない人が、本当にたくさんいるんです。
私は「食べもの」のことを伝えたいのではありません。
健康のために数字にとらわれて、がんばりすぎて苦しむ人たちを増やしたくありません。
食を通じて、生き方を変えるきっかけを提供したい。そして、未来の自分は自分で選べるんだということに気づてほしい。
食べることの基本は「おいしく、楽しく」です。この健康食育ジュニアマスター・オンラインコースを通じ、幸せを感じられる食生活を重視した考え方と、流行りや情報に左右されない食の軸をあなたにお渡しします。
この学びで、まずは食に対する思い込みや古い価値観を手放してください。そして、【令和の食育】を一緒に広めていきましょう!
健康食育の専門家。日本人の体質とライフスタイルに着目し、お米(雑穀米)を主軸とする日本型食生活でしっかり食べて太らない体づくりを目指す「おなかやせメソッド」を開発。
著書「おなかからやせる食べ方」(講談社)がベストセラーとなる。
これまでトップアスリートや経営者、モデルなどを含むのべ5万人以上の食生活サポートやアドバイスを行っている。
また、2008年より定食チェーン「大戸屋」の食育アドバイザーに就任し、店舗などで「大人の食育セミナー」を開催。2020年3月までに4万人以上を動員。日本国内のみならず、ニューヨーク、台湾など海外でも大きな反響を呼んでいる。
社員研修やメニュー開発アドバイス、食育セミナーの監修、企業や自治体と健康プロジェクトを推進するなど全国で活躍する中、20年以上にわたり様々な健康ビジネスの現場に携わった経験やノウハウを凝縮した「健康食育マスター講座」を主宰。健康教育の専門人材育成にも力を注いでいる。
このコースのお問い合わせ先
一般社団法人 日本健康食育協会 事務局
TEL:(平日:10時~17時)03-5919-7337 MAIL: info@jhe.or.jp