日本健康食育協会について
2005年「食育基本法」の施行をきっかけに、一人ひとりのライフスタイルにあった継続可能な「食」のアドバイスを可能にする独自の教育プログラムを開発し活動を開始しました。20年以上にわたる健康と食に関するカウンセリングを通して、4万人以上の人々の悩みや疑問を聞き、解決する為に必要なことは、栄養学の知識だけでなく、健康を支える医学や脳科学、心理学、運動学、食を選ぶ際の視点など、様々な周辺知識を得る必要があると感じたからです。日本健康食育協会では、健康を実現するために何が一番必要かを、健康ブームに左右されず選別する力を身につける教育が急務だと感じています。そして、誰もがすぐに理解できる健康教育の普及により、元氣に生きがいのある社会の創造に繋がると信じています。日本健康食育協会では、「健康食育」を軸に、指導者の育成、健康経営教育プログラムの開発、地域住民の健康サポートを通じた地域の活性化など、食から様々な問題を解決し、1人でも多くの方の健康を実現することで社会貢献を目指しています。
【理念】-私たちの根幹-
「食」から様々な課題を解決し、元気な社会を創造する。
・「食べること」を楽しむ
・「食べること」に罪悪感を持たない
・「食べること」で心と体を元氣にする
・「食」と「人」をいつも思いやり、元氣に生きる価値を見出し続けます。
【ビジョン】-私たちの目指す将来像-
心と体が元氣な人を増やし、生涯を通して、生きがい・やりがいの持てる社会をつくります。
【ミッション】-私たちが社会の中で果たしていく使命-
「健康食育」の指導者を育成し、食と健康に関する社会課題を解決します。
日本人にあった日本型食生活の健康効果を実証します。
日本の健康長寿社会の実現を果たし、世界に発信します。
持続可能な食と健康を提案し続けます。
【役員】
代表理事:柏原ゆきよ(管理栄養士)
役 員:会長 寺下 謙三(寺下医学事務所 代表)
理事 森谷 敏夫(京都大学 名誉教授)
理事 和泉 修 (株式会社ワッツフレンズ代表取締役 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属タレント)
【沿革】
2005年7月
健康・食育検定協議会設立
健康食育ジュニアマスター及び健康食育シニアマスター認定資格講座の運営、各資格認定事業をスタート
2011年12月28日
一般社団法人 日本健康食育協会設立
健康食育分野で活躍する専門家の育成、教育プログラムの企画・作成、健康と食に関する知見・情報収集など、 講座運営及び資格認定事業を礎に、「食」であらゆる社会問題を解決し、元氣な人を増やす活動を展開