私たち(一社)日本健康食育協会は、心と身体が元氣な人を増やし、
生涯を通じて生きがい・やりがいの持てる社会を作ります。

世の中の情報は「食べたら太る」という概念と、体重やカロリーという数字の強烈な呪縛が蔓延しています。本来であれば、「食べることは生きること」であり、幸せや喜びを感じる行為のはずですが、誤った情報や過度なダイエット志向によって、苦しむ人が増えています。

世の中では、健康になりたい、きれいになりたいと頑張っている人が増えている一方で、苦しむ人も増えているという矛盾。

糖尿病などの生活習慣病の患者さんも、病気を改善したくて食事をコントロールしているのに、一向に改善せず、禁止事項や制限だけが増え、食べることを楽しめなくなっています。また、健康のために摂るはずのサプリメントでかえって体調が悪くなったり病気になる人も増えています。

「栄養学以外の観点から、どうしたら結果が出て、人々が幸せになれるのか?」を追求し続けて導き出したのが、私たちが提唱する「健康食育」理論です。

結果が出ている人たちの食生活は、ごはん中心であったこと。

そしてしっかり食べていること。この理論は、日本型食生活に基づいた健康効果に基づいています。

世の中では、食べることを控えるほうが健康的なイメージがあり、食事を減らす健康法ばかりがブームになっています。

その結果、「年を取ったら食べ過ぎないよう控える」という意識が強いですが、実際にはいかに食べられる体を作るかが、老後の健康を左右することを多くの人は知りません。

いつまでも健康であるためには、若い時からの積み重ねが大事です。

「健康食育」理論は、老若男女問わず食から人生をより豊かにするために必要な理論だと言えます。

私たちのミッション・取り組むこと

  1. 「健康食育」の指導者を育て、健康に関する社会課題を解決します。
  2. 日本型食生活の健康効果について実証します。
  3. 日本の健康長寿社会の実現を果たし、世界に発信します。

健康食育とは

私たちが導き出した「健康食育」とは従来の食の大切さを伝える啓発的な食育活動に加えて、「健康に関する諸問題の解決」という新しい視点を加えた食育活動を指します。

明確な目的意識を持って取り組むソリューション型の新しい概念です。

協会概要

代表理事柏原ゆきよ(管理栄養士)
会長寺下謙三(寺下医学事務所 代表)
理事森谷敏夫(京都大学 名誉教授)
和泉修(株式会社ワッツフレンズ代表取締役、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属タレント)
沿革2005年7月
 健康・食育検定協議会設立
 健康食育マスター講座の運営、各資格認定事業をスタート
2011年12月28日
一般社団法人 日本健康食育協会設立 
事務局窓口〒160-0006 東京都新宿区舟町8-2 石橋興業舟町ビル3階
TEL:03-5919-7337
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